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死ぬまでに1度は食べてみてください。
ラーメン二郎で提供される、二郎ラーメン。
ラーメンではなく、二郎ラーメンという食べ物。
味は1種類。小か大か。豚の追加。
基本は、小、小豚、大、大豚の4種類です。
小といっても、一般的なラーメン屋の大に匹敵する
量です。
初めて食べる人が、何の知識もなく、「大豚野菜マシマシにんにくからめ」など
頼もうものなら、わりかし早い段階で撃沈され、もはや食事が罰ゲームと
なること間違いなし。
さて、吾輩、学生の頃の由縁で、この二郎ラーメン暦約20年です。
都心部を中心にのれん分けで店舗が増殖しています。
オリジナルは港区三田。
この二郎、無料トッピングが一番の楽しみ。
「はい」、「小の方」、「にんにんくは?」など、提供される寸前に
店の人から、聞かれます。(店によっていろいろな言葉で聞かれます)
要するに、「はい、お客様、お出しする前に無料のトッピングをいたしますが、
野菜の量は?、にんにく入れますか?、アブラは?、味の濃さは?」ということを
いちいち聞いていたのでは回転が遅くなるので、短い言葉で聞いてくるのです。
ノーマルで良ければ、「普通で」とか、「にんにくいりません」との返しでOK。
野菜(茹で野菜)を沢山欲しければ、「野菜マシ」、「野菜マシマシ」、
「野菜マシマシマシ」、「野菜沢山」とか言えば、山のように盛られて出てきます。
ただ、一つ難しいのが、「マシ」の概念が、店舗によって違うということ。
さらには、頑固なオヤジが店主の店では、マシマシを禁止していたりと、
いつもの店での注文方法が、ほかの店では通用しないということです。
こればかりは、他の客を見て判断するしかありません。
吾輩は、「麺固め」の「小豚野菜マシにんにくマシカラメ」を基本にしています。
尚、麺固めとアブラ少なめは、食券を出すときに発言しないとだめです。
インターネット上には、二郎に関する私的なサイトも多くありますので、
そちらもどうぞ、ご覧になって下さい。
そして、あなたも今日からジロリアン。