HOME > 武井観光スタッフブログ > バス会社の日記 > 甲州散策その1
甲州散策その1
全国の武井観光フリークのみなさま、また暑さが戻ってきますよ。
さて、昨日もお伝えした通り、写真付きでご報告いたします。
訪問した場所は、甲府市~甲州市です。
2回に分けてご紹介いたします。
山梨ではオーソドックスなコースですが、最後までお付き合いください。
初日は、桔梗屋工場~武田神社~モンデ酒造~川田奥藤第二分店~フルーツ街道~恵林寺~宿、と
周ってまいりました。
まずは、桔梗屋の工場です。桔梗屋はみなさん御存知かとは思いますが、「信玄餅」を世に送り出し
ている企業様です。お客様が大変多く、写真は撮れませんでした。ごめんなさい。日曜日だったので
工場見学はできませんでした。売店で「アウトレット品」なる物を売っていました。バラ商品、賞味期限
近のもの、製造過程で傷ができたものなど、通常の半値ほどで売られていました。吾輩も事務所の
お土産にと、先日、シルシルミシルのあるコーナーで1位を獲った「信玄桃」を購入いたしました。
大型バスも5、6台来ていまして、売店の中もすごいことになっていましたので、早々と退散いたしま
した。
桔梗屋から走る事、約30分。武田神社を参拝しました。詳細はウィキペディア等をご参照ください。
寺社仏閣といえば、おみくじですね。もちろん引いてきましたよ。新勝寺、靖国神社、高岩寺に続く
第4弾、またしても同じ判定。神様、仏様はちゃんと見ているのですね。信玄公のお言葉として
ありがたく頂戴いたしました。去り際に、向かいの売店で「信玄ソフト」なるものを購入しました。
黒蜜ときなこをかけると何でも「信玄〇〇」になることを理解しました。買ったそばから溶け出して
しまいました。
次は、モンデ酒造を訪れました。こちらは以前に何度かお邪魔させていただきました。
日曜日ということで工場の稼働は休みでした。試飲コーナーが設けられておりましたが、
自動車を運転するという「業務」中でしたので、ぶどうジュースを5杯ほどいただきました。
そういえば、弊社のお客様でやはりここに立ち寄られるご一行様がいらっしゃったのですが、
時間が合わずに先にお暇しました。そのドライバーは、先日私から羽衣を奪ったSでした。
おなかが空いたので、昼食をと思い、奥藤さんへ伺いました。
こちら、B級グルメで有名な「鳥もつ煮」の元祖だということです。吾輩、鳥もつ煮と穴子天ざるを
食しました。甘辛く煮たもつの何とも美味しかったこと。そしてお蕎麦もとてもいい味でした。
奥藤さん、いい仕事してます。団体様も40名は受け入れOKとのことでしたので、機会ありましたら
お客様にご紹介したいと思います。
おなかも一杯になったところで、恵林寺に向かいました。
甲府盆地と言えば果樹栽培。扇状地、土壌の特性、盆地の気候により、果樹栽培に適している、
と、小学校の社会科の授業で習ったことを思い出します。
道路沿いにの畑に、桃、ぶどうがなっていました。
美味しいく熟れて、みんなの口を満足させてくれよ!!
また、道中、くたびれたおまわりさんも立っていましたので、一言断りを入れた上で、
写真を撮らせていただきました。
いい色あせ具合です。最近、都心では見かけないと思っていたら、こちらに赴任されていたようです。
このおまわりさんの先、左手に恵林寺があります。
恵林寺につきましても、ウィキペディア等をご参照ください。荘厳とでも言いましょうか、
大きく、風格があり、そこいらのお寺さんとは一線を画していました。
残念ながらおみくじは見つけられませんでした。ないのかも知れません。
安全にここまで来れたことを感謝して、仏様に手を合わせてまいりました。
陽もだいぶ傾いてきましたので、本日のお宿へ向かいます。
一旦、国道20号線に戻った後、大菩薩峠方面へと、山道を登って行きます。
走る事、約1時間、進行方向右手に現れたのが、「〇ゃら〇」のクチコミ4.9のこのお宿です。
こちらでの滞在の様子は、明日ご紹介します。
それでは、また明日。
< クチコミを頼りに | 一覧へ戻る | 甲州散策その2 >