先日、ご紹介したマイコドリの/武井観光スタッフブログ

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先日、ご紹介したマイコドリの

反響がすごいということになっているので、
本日は、吾輩の好きなポポちゃんも紹介いたします。

あるTV番組の誤情報によりますと、

・ 己より格上と判断した相手に対しては、体を細くし、なおかつ、目も薄めて
 視界をなくすことで、現実逃避をはかります。

・ 己より格下と判断した相手に対しては、精一杯に体を大きく見せ、威嚇します。


ということですが、

フクロウ種は全般に、このような動作をすることが確認されています。

動物行動学的に定説とされているのが、
外敵との距離の違いにおける変化だそうです。

遠くにいるとき(発見されてもまだ逃げられるような距離にいるとき)には、
できるだけ発見されないように樹木に似せるかのように体を細くします。

一方、敵の近くにいるときには、体を大きく見せて、最後の抵抗をはかるのです。
いわゆる「窮鼠猫をかむ」状態です。

吾輩たち日本人は、ほぼ安全に毎日を暮らすことができます。
しかし、世界には常に危険な状態で生活している人もいます。

本来、生物は生きるために、他の生命から命を奪って生を得なければ
なりません。弱肉強食の世の中ではそれが当たり前で、食物連鎖の
頂点にいるものでも限りある命はいつかは終わり、亡骸は土にかえり
微生物の食料となっていくのです。

どこでどう狂ったのか、人間だけは、その例外の中で生き続けています。

ただ、神様仏様はこうなることを知ってこの世の中を作られたのだと考えます。

したがって、後世の後輩たちも安心して暮らせるように、いいコンディションで
この地球を残していかなければなりません。

世知辛い世の中です。
国内でも然り、海外でも然り。

でも、先日述べた、「恕」の精神を持ち続ければ、どげんかなるでしょう。


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