HOME > 武井観光スタッフブログ > 日常のこと > 柔能く剛を制す、
柔能く剛を制す、
という言葉があります。
後漢時代の兵法、三略の中に出てくる故事です。
弱いものが、その柔軟性によって強いものを制する、
という意味です。
中学校や高校の古文の授業で出てきているはずですので、
みなさまもよくご存知のことと思います。
これは、単に武道に限ったことではないと考えております。
ものを考える時にも当てはまると思いませんか?。
凝り固まった考え方、狭い視野しか持たないと、
木を見て森を見ず、とでも申しましょうか、
いくら考えたところで、発展性のない答えしか出てこないように
思います。
アタマを柔らかくして、頑固にならず、鳥の目線で俯瞰すると、
行き詰まった時にも、一縷の光明が見えてくると思います。
吾輩のいる武井観光でも、次の段階に進むべく、
新しいことへの挑戦を積極的に進めてまいります。
手をつける前にどうこういうのではなく、
まず実行。上手く行けば継続し、ダメならその時に
考えればよか。
ヒトも企業も成長してこそ、です。
そして、仕事がうまくいったら、ご家族とご自身へのご褒美も
お忘れなく!