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武井観光416号車
最近めっきり受注が少なくなっている、武井観光416号車です。
今、と申しましょうか、ちょっと前に街乗りでの運転で、ブレーキがないと
走行できないなど、ニュースやらで少し話題になったピストバイクという
種類の自転車です。
ご覧になりにくいかもしれませんが、416号車にはきちんと両輪ブレーキが
ついてます。変速ギアはついてません。いわゆる、「一番重いギア」しかありません。
購入する時に、「常に重いギア」しかない、との恐怖があったのですが、
実際に稼働させてみると、ほとんど苦労なく運転することができました。
杞憂でした。また、本物のピストバイクはペダルとギアが固定されていて、
惰性で走るときにも常にペダルが回っている状態なのですが、
そうなると、縁石などを避けることが困難になり、事故につながりかねません。
従いまして、416号車は一般的な自転車と同じように、ペダルをとめても
問題なく走れるような機構となっています。
特殊な点がありまして、タイヤに空気を入れる際に、フランス式バルブ用の空気入れが
必要であるということです。入れ方にも少々コツがあって、こればかりは今でも慣れませんわ。
都心では雪の降ることも少ないので、時間を見つけて、416号車の稼働を上げていきたく
存じます。