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ドナドナ
お昼ごはんを買いに、ストアーに行った時のこと、
荷台から顔を出している牛を見かけました。
品種から見て、屠場行きと思いました。
他の生命を犠牲にして生きさせてもらっている吾輩達ですが、
店頭に並んでいる精肉がどのようなルートで
やってきているのかは、漠然としか理解されてないと思います。
本来なら、学校教育できちんと教えるべきなのでしょうが、
殺生の現場を子供たちの目にさらすことを、やはり
吾輩も積極的肯定はできません。
ただ、肉を食べなければならないのであれば、「いただきます」
の挨拶の時に「ありがとう」の意味を込めさせることを
伝えていきたいとは思っております。
屠場のことを少しですが知っている吾輩にとりまして、
お店の店先に牛達がいると、どうしてもカルビ弁当などは
買えるはずもなく、今日はめんたいしらすご飯を選びました。