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スカイキャストとボーイング737
先日帰郷した際、日本航空さんを使わせてもらいました。
運行自体は、JAL EXPRESSという子会社です。
スカイキャストさんの真っ赤なブレザーが目に眩いばかりの印象を
与えてくれます。
通常、機内乗務員をCAとか呼んでいますが、こちらはスカイキャストと
呼んでいます。HPより抜粋しますと、その呼び方の由来として...
キャストとは演劇分野で『配役』という意味です。
空を舞台にご搭乗頂いたお客様に、心地よい時間と空間を楽しんで頂く演出をしております。
空を舞台にご搭乗頂いたお客様に、心地よい時間と空間を楽しんで頂く演出をしております。
その事よりJEXでは客室乗務員をスカイキャストと呼んでいます。
保安要員であるとともに、お客さまにとって、乗っている時間自体が良い思い出として
ずっと残るように、という考えでそう呼んでいるのですね。
実際、搭乗した時にも、みなさん素晴らしい笑顔で対応されていまして、
弊社でも見習わなければいかんな、と思ったほどです。
笑顔での対応は最高のサービスです。
次回、どこかに行く際にも、JEXを選択したいと思いました。
さて、このJEX、使用機材はボーイング737-800という小型の飛行機1種類です。
武井観光で言うところのコマワリ君でしょうか?
使用機種を絞ることで、乗員教育や、整備でも効率化が図れます。
アメリカのサウスウエストもたしか737のみだったと思います。
そして、吾輩が生まれて初めて乗ったのも737で、当時の姿がコチラ。
でもって、JEXさんのがコチラ。
大きく違うのが、外見で言えば、エンジンですね。初期型は細長い感じ。
新しい方は長くはないかわりに径が広くなっています。
あとは、尾翼の付け根の形状や、主翼先端の折り返しです。
コックピットも、昔のタイプはアナログメーターでしたが、
最新のものはグラスコックピットといって、メーター類がモニターに映し出される
ようになっています。
このシリーズは誕生してから約半世紀です。7000機以上も売れています。
ベストセラーとはまさに、販売台数もさることながら、永続的な販売という
2つの項目を満たして初めて口にできるのでしょう。
弊社も存在自体がベストセラーであり続けられるよう、精進いたします。