体罰云々/武井観光スタッフブログ

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体罰云々

体罰の結果が自殺とすれば、それはもはや
体罰ではなく、虐待、リンチと言っても良いでしょう。
振り返ると、実際、吾輩が学生の頃も、先生から
何かしら攻撃されたことはありました。
げんこつを始め、ほっぺたをひっぱたかれたり、
尻を蹴られたり、竹の定規で太腿の裏を
弾かれたり、ハンマーの柄で頭を叩かれたりと
枚挙にいとまがありません。なぜ痛い思いをしたのかは
己で原因を作ったためにわかっており、それを
親に言うことは、かえって恥ずかしいことであるとの
認識も、幼いながらにありました。
これからは私論ですので、その点をご了解の上、
お読みになってください。
そもそも体罰は必要であると思います。
言って聞かない子には体で覚えさせる方法も
あって然りだと考えます。要は、叱り方の
一つの選択肢です。「子供の人格が?」などと宣う
親御さんもいらっしゃいますが、人格は年齢、環境により
形成されるもので、体罰の100%否定は、それこそ否定したいと
思います。
吾輩たちの諸先輩も多分賛同してくれるでしょう。
不屈の精神と言えば大袈裟かもしれませんが、だからこそ
戦後、強い日本ができていったのでしょう。
それが、今はどうでしょう?
いわゆる温室育ち、ゆとり世代の副産物なのか、
日本の競争力は年々低下し、もはや先進国とは言えないような
ていたらくぶり。
やはり、ココロとカラダの両方が強くなければいけません。
小うるさい近所の親父の復活を祈るばかりです。

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