HOME > 武井観光スタッフブログ > バス会社の日記 > 白州の故郷
白州の故郷
爽やかな新緑の香りと果実香に、甘く柔らかなスモーキーさが漂う。フルーティでコクがあり、
キレの良い味わい。
上の文章は、サントリーさんのホームページから抜粋いたしました。
先日、サントリーの白州工場をご紹介いたしましたが、
今日は、ウイスキー工場の写真を載せます。
まずは、ビジターセンターで映画を見ます。
その後は、綺麗なガイドさんが、歩きながら説明をしてくれます。
モルトを発酵させています。麦汁の薫が工場内に充満しています。
手前の方から奥に行くに従い、発酵の期間が長くなっています。
お隣のエリアには、
蒸留釜が並んでいます。同じように見えますが、微妙に違うんですよ。
ここで、アルコール度数の高いニューポットが誕生します。
バスに乗って貯蔵庫に向かいます。
この工場は1973年創業でして、並んでいる樽の中には1973年の刻印のあるものも
ありましたよ。
大自然に抱かれて、悠久の時の流れに身を任せ、吾輩の喉を通る日を待ちわびているようです。
ここで出合った、白州12年。白州(年標記無し)と比べると、蓋を開けた時の薫から
全く違います。
ウイスキーの薫には、リラックス効果があるとのこと。
いい仕事をするために、今夜も氷の溶ける音を聞きながらグラスを傾けることにしましょう。