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開け、勝鬨橋!! その2
続きまして、勝鬨橋の土台に潜入です。
この出入口は普通に歩くと頭ゴチンです。
通路、導線は人ひとり通れるほどの狭さです。
この梯子を昇降する際に、転落防止のために、命綱連結用にハーネスをつけたのです。
足を滑らせたら大変ですからね。
梯子を降りた後は、階段で更に下ります。まるでバイオハザードの世界です。
そして、橋脚の底部にたどり着きます。
左上に見えるのが、モーターやギアボックスです。
橋がどのように可動するのか、実際の現場で説明してくれます。片側の橋だけで2000㌧もあるそうです。
これが、支点の軸です。ベアリングではないそうです。グリスたっぷりだったそうです。
歯車です。小さい方が動力を伝えます。いくつものギアを組み合わせて、高回転からトルクを増す形で
回転を落としていき、大きな駆動力を発生させます。
こちかめでもよく登場している勝鬨橋で、いつかは行きたいと思っておりまして、実物の機構を内部から見ることができ、非常に満足しました。
さきほどの梯子を上って、橋上に戻ってきたところ......
テリーとモナと健壱らがいまして、TV番組のロケをやっていました。
組み合わせが、何と申しましょうか、あまり理解できませんでした。
小一時間のオトナの学習会、大変おもしろかったです。
次回の獲物を探しましょう。
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