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開け、勝鬨橋!!
という願いを胸に、勝鬨橋の探検に行ってまいりました。
武井観光の東京営業所から徒歩にて向かいました。
「かちどき 橋の資料館」に集合して、紹介映像を見たり、可動模型で仕組みを理解したり、
歴史を学ぶことができます。この建物はかつては変電所だったところで、
内部には、交流電気を直流電気に変える機械がそのままの姿で残っていました。
ここでの案内の後、橋脚内部に潜入する際、梯子を昇降しますので、
ハーネスをつけます。
白い作業着を着た方が、ボランティアガイドのみなさんです。
上の写真は、豊洲側から見た勝鬨橋です。
まずは、赤丸の運転棟に入ります。普段は入れない所なのでワクワクします。
クラシカルな操作盤です。すべてがアナログです。
この下に、橋を動かすモーターを納めたテニスコートくらいの部屋があるのですが、
また明日ご紹介いたします。
聞くところによりますと、終戦直後、進駐軍の人達がこの橋の仕組みを見て、
「こんなにすごいシステムを作り出した国と戦争して勝てたことがシンジラレナイ」
と言っていたそうです。