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かねてから挙げている
日電歩道・水平歩道について。
落ちたら、怪我を通りこして死亡というアノ場所です。
山の斜面を横切る筋がご覧いただけますね。
黒部峡谷電源開発の為に先人達が、まさに刳り抜いた”道”です。
今秋は何としてもこの道を踏破したいと考えております。
現場はこんな感じです。踏み外すと数百メートル下に転落です。
小説「高熱隧道」より抜粋しますと、転落した人は即死ですが、
「額と顎がくっついている」とか「大腿骨が脇腹から突き出ている」など
非常にむごたらしい亡骸となるために、遺族にもかなり迷惑をかける
結果になりかねません。
ですから、常日頃から実践トレーニングということで、
足場のよくない山などを使いドリルしています。
しかしながら、おかげさまで今年の秋はかなりのお仕事を頂戴しておりますので
事務所で綱渡りをしてるかもしれません。