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たまにはまじめな話でも

大学時代の友人と話す機会がありまして、その際に出た話題を少々。

「残業」に関する考え方です。

お互いにサラリーマンとして働いており、労働力を会社側に供給し、

その対価として給料という現金を受け取っています。

例えば、10の仕事を定時間で仕上げる人間と、

同じ量の仕事を定時間+2時間の残業を費やしてこなす人間が

いるとしましょう。

会社にしてみれば、前者の方を優れた労働者として評価しないと

いけないのに、会社に長くいるということを美徳として、その労働者の

評価を上げている会社も実は存在しているとのこと。

驚きですね。

吾輩の私見を言わせていただくなら、だらだらと仕事して残業代を稼ぐ労働者は

いわば給料ドロボーでして、コアタイムにおしゃべりなど仕事以外のことに時間を費やしている

傾向があります。そして、それを看過している会社もどうかと思います。

看過ならまだしも、そういった状況を把握できない上の者(管理職級者)にも問題があるでしょう。

決められた分量の仕事をさっさと終わらせて、すぐに帰る労働者が一番優れているといると

思いますが、皆さんはどう思われますか?

人事評価は難しいものですが、残業している=優れた人間、という認識は

完全には正しくないということを知るべき人間が日本にはまだまだたくさんいるようです。

無駄な人件費を垂れ流しているような会社には未来はないでしょう。

合掌

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