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会津若松にて。
鶴ヶ城会館のバス駐車場脇に、会津藩 什の掟が書かれてありました。
同じ町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちは、十人前後で集まりをつくっていました。
この集まりのことを会津藩では「什 (じゅう)」と呼び、そのうちの年長者が一人什長(座長)となりました。
毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長が次のような「お話」を一つひとつみんなに申し聞かせ、
すべてのお話が終わると、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。
-上記:日新館HPの解説文より抜粋-
ほとんどの項目が、人として当然のことを言い聞かせていますね。
「したらいかんことは、したらいかん」
至極当然です。
人間同士の付き合いにおいても、仕事においても、
あらためて参考にさせていただきたいと、強く感じ入りました。