18年ぶりのスキー
おととし12月、スキーバス乗務員として小海に行った折に気づいたことですが、
スキー人口も思ったほど減少していない感じがしました。
南の人間ですので、「ホワイトスクール」などという気の利いた課外授業などはなく、
20年ほど前、大学時代にその面白さにどっぷりとはまり、
一人で浦佐スキー場で2週間ほどスキースクールに入り、人並み程度には
滑れるようになりました。
社会人になり2~3年は毎シーズン楽しんでいましたが、ブランクが1年空き、
2年空き、気付けば18年も空いてしまっていました。
先日、意を決し、やはり数年ほどブランクのある妻を誘って、那須温泉ファミリースキー場に
行ってまいりました。昨年登山を楽しんだ那須岳にあるスキー客限定のスキー場です。
ボードには全く興味はなく、ボーダーに対しても、ゲレンデの中央にミーアキャットのごとく
傍若無人に休んでいるマイナスの印象しかなく、スキー客限定、なおかつ「ファミリー」
という安心感のあるスキー場を選んだのです。
道具は現地でレンタルです。
うまく滑れるだろうかと多少の不安はありましたが、リフトに向かう途中でその不安は半分解消し、
1本目降りてきたときには完全に払拭されていました。
「体が覚えている」とはまさにこのことで、初級のゲレンデを2,3本ほど流した後は、
中級コースで楽しみました。
もう、楽しいこと楽しいこと。「しまった、もっと早く再開しておけばよかった」と悔やむほどでした。
妻があきれるのを横目に、道具一式を大人買いしてしまいました。
来シーズンは定期的に通おうかと計画中です。
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