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伊豆の七不思議①
先日、沼津の南方に位置する大瀬崎に行ってまいりました。
ダイバー以外では、非常に知名度が低いところですので、
地図を載せます。
地図中、赤丸のところです。
伊豆縦貫道が部分的ですがつながったおかげで、沼津インターから、
三島市内の渋滞を避けて走ることができます。
そして、さらに拡大したのが、下の図です。
岬の先端部分にぽっかりと穴が開いています。
海水が流れ込んで形成された内湾かと思いきや、最狭部数十メートルとはいえ、
海からは完全に隔離されており、淡水湖なのです。
その証拠に、この池(神池)には、鯉や鮒、鯰が生息しています。
鯉にいたっては、人の姿を見るや、えさをもらえるかと判断し、
口をパクパクさせながらたくさん集まってきます。
面白いことに、人の手が入ると、祟りがあると言い伝えられていることから、
調査活動が行われていないそうです。
ですので、何故淡水なのかなど、この池のことはほとんど知られてません。
まぁ、神池のことは、静かに見守ることにして、
こちらの海水浴場、波がほとんど立たず、透明度もかなり高いです。
遊泳区域の最大水深は3mですが、海底までばっちり見えます。
魚影も濃く、浜に面して民宿もたくさんありますので、
来年以降のビーチリゾートは、大瀬で決まりですね。
伊豆にはあと6つの不思議があるようですので、順次探りましょう。
武井観光の七不思議も見ていきましょうかね。
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