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鉄道遺構
たま~にご紹介する鉄道遺構。
本日は、大分県のJR久大本線にある豊後森駅機関庫を
お見せしましょう。
機関庫とは、機関車の車庫のことです。
扇型の機関庫とターンテーブルが朽ち果てた姿で残っています。
昭和初期に建てられて、当時は蒸気機関車20両ほどが在籍する
大きな機関区だったらしいのですが、ディーゼルカーの普及により、
今から約40年ほど前に、その役目を終えたそうです。
扇型の車庫は非常に珍しいということで、地元の方々の努力の結果、
一昨年、登録有形文化財に登録されました。
航空写真でもその姿をはっきりと認識できます。
まだ現場に行ったことがないので、そのうちに.....
次回は丸山変電所に伺いましょう。