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行くぜ、東北!(気味)
弊社をいつもお使い出さっているお客様をお連れして
福島へ行ってまいりました。
目的地の候補は他にもあるのですが、復興の手助けになればと、
福島訪問を続けられています。
塩谷崎灯台の袂にある、山六観光さんです。
こちらに立寄りますと、ご主人が震災時のお話を
事細かくお話してくれます。
写真も多数あり、撮影禁止のため部外に出回っていないので、
さらに詳しく当時の状況を知ることができます。
海辺の方は防波堤の工事が現在も行われており、
被害の大きさを改めて感じました。
そして、お宿は母畑温泉の八幡屋さんです。
「母畑温泉」をはじめて知ったのは、恥ずかしながら数年前、デーモン閣下がテレビで
紹介していたのをたまたま観たときでした。
開湯伝説というと、源平時代、源氏側の侍が負傷した自分の馬をこの温泉近くの川で傷の手当てをしたところ
数日で完治したことに由来するとのこと。
もっとも、大体の開湯が動物の傷完治絡みであることはここも同じですな。
従業員さんたちの心のこもったおもてなしに、お客様大変感動されていました。
見習うべき点でした。