HOME > 武井観光スタッフブログ > 日常のこと > 地方創生交付金事業モニターツアー
地方創生交付金事業モニターツアー
に参加してまいりました。
あえて地元を目的地にして新たな発見をしようというのが目的です。
公私にわたり自動車にて移動をすることが多いのですが、今回のツアーは
目的地までは鉄道を使います。
総武線特急で銚子に向かいます。
さざなみ号があてがわれていました。
一応、鉄ですので運転席後方に陣取ります。
稲刈りの終わった旭市あたりを走行中です。
道路移動での千葉~銚子は非常に遠く感じますが、
特急に乗れば1時間20分ほどです。
銚子ではツアーガイドがお出迎えです。
33+7の中型バスが待っています。
千葉交通タクシーさんのバスです。メルファの前身、レインボーです。
ローカルチックでいい感じです。
まずはウォッセでお刺身定食を食べることから始まります。
道中、ガイドさんのローカルねたに皆さん爆笑しながら
銚子マリーナに向かいます。
こちらでイルカウォッチングの専用船に乗ります。
本日はフリッパー号に乗ります。と言いますか、フリッパー号しかありません。
スナメリという種類のイルカが見られます。
この海域に定住していて今の時期は出産ラッシュとのことです。
海上から屏風ヶ浦を見るのも初めてです。
肝心のイルカの姿ですが、今回の豪雨の影響で利根川からの流出水量が激増したために
塩分濃度の変化の影響から普段姿を見せるところにいなかったようで
残念ながらウォッチすることはできませんでした。
次回、プライベートで行った時に見られることを願い船を降りました。
そして最後の観光、銚子電鉄乗車です。
この電車、元は京王電鉄で活躍し伊予鉄道に移って銚子にやってきた車両です。
半日コースの短いツアーでしたが、内容の濃い、千葉の魅力を再発見できるすばらしい商品でした。
参加してよかったですよ。