お国柄か
和歌山の立てこもり事件。
容疑者とおぼしき男性が、拳銃のようなものをもって
外をウロウロしている様子が映し出されておりました。
アメリカなどでしたら、即撃ち殺されるところですが、
お国柄でしょうか、日本国では交渉人が活躍して
刀を何とかして鞘に納めさせるように頑張って、
容疑者といえども、負傷者を出さないようにしています。
どうなんだか、と思っています。
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和歌山の立てこもり事件。
容疑者とおぼしき男性が、拳銃のようなものをもって
外をウロウロしている様子が映し出されておりました。
アメリカなどでしたら、即撃ち殺されるところですが、
お国柄でしょうか、日本国では交渉人が活躍して
刀を何とかして鞘に納めさせるように頑張って、
容疑者といえども、負傷者を出さないようにしています。
どうなんだか、と思っています。
事故を起こさないことは、道路運送事業者がお客様に提供する商品でもあり、
社会に対しての使命です。しかし事故はどこかで必ず起こってしまいます。
その可能性を限りなくゼロにするために、日ごろからの危険予知のトレーニングが
必要です。
本日、当社従業員で勉強会を行いました。
書面の自面を追ったり、人の話を聞いたりだけでは効果がありませので、
実例映像を使ったケーススタディ方式で学習しました。
10数例の事故事例を検証し、継続している事故ゼロを永久的に続けられるように
改めて各従業員が思いを一つにしました。
他に、アルコールが体に与える影響や接遇学習など、
多様なテーマにて行いました。
従業員のみなさん、長時間お疲れ様でした。
昨日、運行管理者試験(旅客)が行われました。
以下、正当を挙げます。
運行管理者解答速報<旅客>
問1 2 問2 A:7,B:3,C:6,D:8 問3 1,4 問4 1,2,3,5 問5 2 問6 4 問7 1 問8 4
問9 3 問10 2,4 問11 A:2,B:1,C:1,D:2 問12 2 問13 2,4 問14 1,4 問15 A:2,B:1,C:1,D:2
問16 2 問17 3 問18 2,4 問19 1 問20 A:2,B:3,C:5,D:7 問21 4 問22 3 問23 3,4
問24 適 2,3 不適 1,4 問25 適 2 不適 1,3,4 問26 適 3 不適 1,2,4 問27 適 1,3,4 不適 2
問28 適 1,4 不適 2,3 問29 ア:1 イ:2 ウ:1 問30 5
今回、当社でも受験した者がおりましたが、「合格しているようだ」との
報告を受けています。
「船頭多くして船山に登る」ということは、こと運行管理者の在籍数には
合致しませんので、ますます増やしていきましょう。
夜行高速路線バスの乗務員を募集しております。
定期路線は、東京~名古屋、東京~新潟の各線です。
夜行乗務形態です。
停車バス停は、各線とも往路乗車3カ所、降車1か所、
復路乗車1か所、降車3カ所です。
応募ご希望の方は、事前に弊社事務所にお電話にてご連絡ください。
詳細をご説明します。
不明な点、ご質問など、何でもお聞きになってください。
電話番号:043-236-6511 担当:人事課
道路上で発生する野生動物の死亡事故。
公道を走っていると動物注意の標識を見かけます。
特に、郊外の国道や新東名の切通区間には多いように思います。
さて、運転をしているときに目の前に急に動物が出てきたらどうしますか?
ハンドル操作で避けることができるのであればそうすることが最善です。
しかし、道路上の状況は自身に常に有利であるとは限りません。
対向車がいたり、左右にクリアランスがなかったりと、不利な場合の方が
多い可能性があります。搭乗者を守るためには、自車に損傷を与えても
そのまま轢いてしまった方が最善の場合もあります。かわいそうですが。
実際に轢いてしまったら、警察に届け出る義務が生じるそうです。
この場合、物損扱いで処理されるので、免許証の減点や反則金納付義務は
ありません。野生動物に限らず、犬猫についても同様とのことです。
そして、放置された死骸があった場合にも通報する義務があるらしいですよ。
2次被害を生じさせることになりかねず、安全運転義務違反に問われます。
自動車運送事業にかかわるものとして、恥ずかしながら、知りませんでした。
そして、日本には特有の動物注意の標識があります。
西表島だけに存在する、イリオモテヤマネコ注意の看板です。
特別天然記念物だけに、やっちゃったら一生残りそうです。
畳1畳分ほどの敷地では、各車両のパフォーマンスを発揮できないと
判断しまして、とても広い敷地を提供してくれる業者さんのところに
出向いてきました。
今回運行しましたのは、釜がEH200、コンテナが日本石油専用タキ1000の8連です。
根岸のターミナルから中央本線経由の南松本行きを勝手に設定しました。
隣の線路では、北陸新幹線のかがやきが猛スピードでグルグルまわっていました。
新幹線や特急に目が行きがちですが、吾輩は、地味~に貨物列車、それもタンク車を
ゆっくり走らせておりました。
自宅で展開しようとすると、20畳ほどの部屋が必要となり、もう一軒家を用意しなければ
なりません。現実問題として不可能ですので、今後も休みの日は幕張イオンに出かけることにします。
毎年この時期に福島へお出かけになる団体様が
ヘルメットは様々な場面で人間の頭を守ってくれます。
現場作業、オートバイ運転、自転車運転、バスへの荷物積込時、工場見学など
数を挙げたら枚挙にいとまがありません。
公私にわたり、自転車に乗る機会がありまして、まんま自転車用のヘルメットを
使っておりますが、このほど、スキーや諸作業にも違和感のないモデルを
購入してきました。
「バーン」というメーカーが出しているヘルメットです。
アメリカの会社さんです。
オプションも多々ありまして、耳あてを取り付けることで、スキーにも対応可能です。
犬の散歩や、デート、ちょっとした外出の時にかぶってもおしゃれです。
無意味にいろいろなところでかぶってしまいそうです。
「チャツネ」というものをご存知か?
先日、テレビを観ていましたところ、カレーにつきものの福神漬けの
ことをやっていました。「以前は、チャツネを付け合わせにしていましたが、
切らしたために代用品として福神漬けを出したところ、好評だったため、
以降、カレーには福神漬けが定番となっています。」
と紹介されていました。吾輩、そのいきさつよりも、「チャツネ」が何であるかを
知りませんでした。「茶介」は知っていますが、「チャツネ」は聞いたこともありません。
妻に聞いたところ、「知ってるよ」だって。
「果物や野菜を煮詰めてペースト状にしたもの」らしいです。
人生半分生きてきたところで巡り合う「お初」が存在することを知りました。
知識が一つ増えました。
暑い日が続くので、涼しい高原にでも行きたいなと
先日、JR中央本線のマイナーな方に乗り、辰野から松本に向かった時のことです。
鉄ですので、運転席の後ろに陣取って、前方風景を眺めるのが好きです。
小野駅を発車してしばらく行ったところで、レンガ造りの跨線橋を目撃しました。
(写真は土木学会のHPより)
今の時代はweb情報である程度のことは取得できます。
車内で早速検索をかけてみたところ、
「蔵造川水路橋」という名前であることが判明しました。
さかのぼること110年前、1906年に架けられたものだそうです。
水流調整や農業用水に用いられていたとのこと。
現在、南側はレンガ積みの姿を残している一方で
反対側はコンクリートで補修されており昔の面影はありません。
近代化遺産というには適当かどうかわかりませんが、
過去の遺産を目にすることは非常に好きですので、
今後とも、公私の別なく、目を凝らしてまいります。
フリーWi-Fiがあちらこちらで使える昨今、当社でも
バス車内での通信環境を整えるために導入しました。
快適な車内で快適な通信状態。
「Wi-Fiのバス」と、ぜひご用命ください。
巷はオリンピックで賑わっています。
松之山温泉にある温泉旅館です。
松之山温泉は新潟県十日町市ににあります。
県内の学生さんを十日町の農村民泊にお連れした際に目にした地名で、
特徴のある温泉とのことで、機会を見つけて行ってみようと考えておりまして、
先日行ってまいりました。
今回はクルマではなく、鉄道を使って出向きました。
北越急行まつだい駅から送迎車で20分ほどです。
夏休み中で大変にぎわっていました。こちらのお宿さん、珍しいことに
団体さんではなくても、名前の書かれた歓迎札を出されてまして、
うれしくも少しこっぱずかしかったです。
概して、旅館の食事は夕朝とも品数が多く、量も結構あるのですが、
こちらは分量の盛り付けがちょうどよく、おっさんの吾輩にとりましては
まさに適量を提供してくれました。内容もよくて食事◎です。
目的の温泉ですが、源泉温度が高いということ、
山間部にあるのに塩味がすること、そしてお湯がほんのり石油の匂いのすること
が特徴的です。草津温泉、有馬温泉と並ぶ三大薬湯とのことです、初めて知りましたが。
一回行って好きになりました。新潟県ということで遠いという印象がありまして
行くのにどうかなと思いましが自宅から276km。問題なさそうです。
今度は雪の時期にまいりましょう。
このところ、いろありまして、登場する機会がなかったのですが、
今日はたまたま事務所で仕事していたものですから、近況を。
今は、受付窓口で来客対応をしております。まじめに仕事しているようですが、
目を離すと横になって寝ています。
全国的にお盆休み中ですので、今日のところは
許してあげてください。
切りのいいところで、今月末に解散すればいいと思う。
もし、今後揃っての仕事する機会がないのであれば。
いい歳した、おっさんたちなのだから。
毎年この時期に行われる有名な行事です。
デビューしてかれこれ25年。当初は全員着席制の
編成全車両2階建てです。
車両両端部は平屋構造ですので
宮崎からのお客様を迎えに羽田空港に行ってまいりました。
新たに設定された国民の休日「山の日」、お盆休み初日とあって
空港は一般車であふれていました。それを見越して早めにスタンバイ。
大型バスは一度バスプールに入り、該当便到着に合わせて団体乗り場に
回します。「便到着に合わせて」移動、というのが個々人の判断によりますが、
吾輩はFlightradar24というのを使っています。空港のHPでもフライト情報を
見ることができ、到着したかどうかを知ることができます。
ただし、タイムラグがあったりするのでそちらはほとんど使いません。
吾輩が待っているのはソラシドエアー54便です。
この時は海ほたるの上空くらいでしょうか。
即時的に動きが変わります。これで飛行機の動きをとらえて、スポットインしたころで
バスを移動させます。荷物を取ったり何だりとお出になるまでには少々時間を
要しますが、たまーにですが重宝しています。
アップグレードすることで機材の詳細情報を知ることができます。
吾輩はフリー版で必要十分です。
この問いを投げかけたい対象が二つあります。
一つは、オリンピックでメダルを獲った選手です。
品格が全く無く、見ていて情けなく、哀れです。
腹立たしくも感じます。いつぐらいから始まったのか、
どうしようもない行為だと思います。
「何で噛むん?」
そして二めは飼い猫です。
餌をやって、トイレの掃除をして、膝にくれば優しく撫でてあげるのに、
瞬間的にスイッチが入って親指の付け根あたりをガブッ!
野良で生活していたところを保護した主人やぞ、
「何で噛むん?」
そこそこおいしいゆえに、ついつい口に入れすぎてしまいます。
仕事中に飴をくわえています。今常用しているのが、
龍角散の、のどすっきり飴シークヮーサー味と、
三菱食品の「かむかむレモン」です。
個人的に柑橘類が好みのために、こういう選択になってしまっています。
飴は口の中で溶けて無くなるまでに時間がかかるために、一度に何粒も
というわけにはいきませんが、かむかむの方はというと、噛んで飲み込むことができるために、
次から次へとお腹の中に消えていきます。先日は1日で1壺消費してしまいました。
安いものでもないのでバカ食いしてはいけないことはわかっていても、あと引くおいしさなので
手が伸びてしまいます。当社乗務員の中でも愛用者が多い「かむかむ」です。
何にしてもそうですが、摂りすぎはだめですよね。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
よく言ったものです。
所有する自転車はシングルスピードにこだわっていましたが、
このほど、「変速機の進化を見てごらん」という神のお告げがありましたので、
手始めに、TREKのクロスバイクをリストアップしました。
FX7.4です。
同社のHPによると、
以上、よくわからないけど、何だかすごそうです。
格納スペースの問題で、家庭内に反抗勢力が存在しますが、
「そんなの知ったことか。」って言えないのがもどかしい。
最近のカーナビは新品購入特典として、向こう3年分くらいの
地図更新が付いています。新しい道路が伸びたり、土地改良などで
路線が変化したりしてますので、この措置は喜ばしいものです。
ただし、無料期間が終わるとそのあとは当然有料更新となります。
吾輩のモデルは2012年製造でして、昨年の秋に無料措置が終わっています。
メーカーのHPには更新情報が毎月紹介されていて、
常に最新の状態にさせたいという気持ちをくすぐります。
しかし、1年間有効の更新料が約2万円と高価なため、
外環道がつながる来年度までは我慢することにしています。
幸いなことに、今年更新しなくても、来年更新したのなら、
その時の最新情報が得られるので少しは安心しています。
毎年更新しなければならないという縛りがない分親切ですね。
それより、スマホの無料ナビのほうが費用的には優等生の気がします。
舎人ライナーの西新井大師西で降車しましてぶらぶらしておりましたら、
革製品の匠、土屋鞄の本社工場を見つけましたので入ってみました。
通常の革製品の他に、ランドセルが陳列されていました。
手作業で作るので、来春に間に合わせるにはこの時期から作成し始めるらしいのです。
数量限定での製作で7万円ほど。随分と高級な商品になったものですね。
工場店舗を後にしまして、江北六団地入口バス停から「里48」日暮里駅行きに乗ります。
先ほど途中下車した都電荒川線の熊野前でバスを降りて再度都電に乗車します。
今度の電車は古株です。昭和30年製造の7000系です。
車体のレストアなどはされていまして現在でもバリバリ活躍しています。
カラーリングは昭和40年代のデザインです。もともとクリーム色ベースに緑ラインという
都営交通の色だったのを昔に戻したものらしいです。
この電車で終点早稲田まで行きます。
早稲田からはどうしたものかと考えておりましたところ、
新宿に出れば選択肢も広がるだろうと、「早77」新宿西口行きに乗ります。
当社の路線も乗り入れているバスタ新宿を見て、今度は都営大江戸線に乗ってみることに
しました。地下も地下、大地下に作られたホームを目指します。
乃木神社で「夏祭り」をやっているという情報を得ましたので、
六本木で降りて乃木神社まで少し歩きます。
夜店めぐりができる、とわくわくしながら境内に入りました。
が、正直完成度の低い祭りもどきでした。
あまりにもキレイすぎて興ざめしました。かなぶんなどが飛び回っているような
汚さにかけていて、懐かしい雰囲気などはみじんもありませんでした。
気を取り直して、六本木交差点に歩いていきます。
おなかも空いてきましたが、六本木では食事する気はさらさらありませんでしたので、
安いお店がありそうな新橋方面に向かいます。六本木バス停から「都01」に乗り新橋を
目指します。新橋駅北口で降車します。そのまま線路伝いに有楽町へ歩きます。
帝国ホテルを過ぎたあたりでなんと当社の大型バスと遭遇しました。
いきなりの出来事でしたので写真を撮る暇もありませんでしたが、東京駅発着のツアーで
山梨から帰ってきたところでした。土曜日でしたが混んでなくて予定通り運行できた、
と当該ドライバーから報告を受けました。真っ赤な駕籠を見送って、夕食を摂ります。
日もとっぷりと暮れました。そろそろ帰ることにしましょう。
本日のトリを飾る路線は、「東16」深川車庫行きです。東京駅八重洲口から乗車します。
道は比較的すいており、約25分ほどで終点に到着です。
いろいろありましたがコスパ絶大なフリーパスの使い方でした。
また4年後に遊ぶことにしましょう。
東京をお得に廻ろうと計画しまして1日フリーパスを買いました。
今回は前回より200円プラスして地下鉄と都電、
乗務員さんの募集広告がバス停に貼ってありました。
いっぱいのナイスな乗り物です。
毎週木曜日の深夜には「クレイジージャーニー」を観ております。
毎回、「すごい」人たちの「すごい」行いに驚嘆するのですが、
夕べの放送からは、生きていく上での真理を見出したような感じを受けました。
フリーダイバーの篠宮龍三さんが禅の考え方である「因果一如」のことを
挙げてていらっしゃいました。
よく耳にする言葉で「因果応報」という言葉があります。
行いに対しては相応の報いがあるということです。
「これだけ頑張ったんだから、きっとこういう結果になるだろう」というのがそれです。
一方で、「因果一如」というのは、原因と結果は同時に生じているということです。
例えば、「一所懸命頑張りました」ことに対してその頑張ったことがすべてであり、
それからは何も生じない、すなわち頑張ったことが大事だということです。
ややもするとわれわれは結果を期待して行動をしがちな生きものかもしれません。
昨夜の放送を見て、少しだけ考え方を変えようと思いました。
常に今が大事であり、与えられた命題に対して最善の方法を実践してみようかと。
それが実行できたら、結果はどうでもいいような感じがします。
都市部の一般道路を走行するバスは交通渋滞に巻き込まれることが多く、
ダイヤ通りに運行できずに遅延が当たり前のようになっています。
以前、インドネシアに行った際に「これはいいね」と思った交通システムを目にしました。
「トランス・ジャカルタ」というバス高速輸送システムです。
道路上に専用区画を設けて、そこを走行させるものです。
原則、バス専用ですが、一般車等も入ってくることもあるそうです。
決まったダイヤはなく、5:00~22:00で数分間隔で運行されています。
路面電車のような扱いですが、国土の狭い日本では、特に人口密集地のところでは
用地確保の問題もあり実現不可能と思われます。
一応、時間帯によってバス専用レーンがあるにはありますが、
何か中途半端でどっちつかずの存在で、あまり機能しているとは思えません。
今後も路線バスは定時性が低いままで推移するのでしょうか?
ただ今、幕張の公園で無人運転バスの実験が行われています。
一応、あらかじめ設定されたコース上を時速10kmで走行しています。
有料で一般の人も乗れるそうです。
技術の進歩で一般道路上での自動運転も遠くない将来に実現しそうな感じですね。
航空機、船、鉄道など、特殊な公共交通ではすでに自動操縦が行われています。
一方で、一般車が多数往来する自動車界では不特定多数の他車が存在する関係で
自動運転の実用化が遅れています。遅れているというか、必然的に実行できないというのが
事実です。実際に自動運転をやろうとすると、他のすべてのクルマも自動運転対応をしなければ
ならないでしょう。もしくは、ゆりかもめみたいに、専用の軌道を敷設するしかないように思われます。
ともあれ、はじめの一歩が近くで実現していますので、暖かく見守ってまいりましょう。
JRの季節列車で「これは便利そう」というのがあります。
千葉市在住ですと、関東近郊へ出ていくのに多少骨を折ります。
通常は自家用車移動がほとんどでして、鉄道を使う機会は少ないのですが、
世にいう繁忙期には道路渋滞が発生してしまいます。
したがいまして、盆暮れ正月には極力旅行をしないように
しております。ただし、やはり家族の都合というのもありまして、
その時期に出かけざるを得ない状況が生まれることもあります。
そういう時に役に立つのが臨時列車です。
今回ご紹介するのは、「山梨富士3号、4号」です。
かつては特急列車として走っていた車両です。
こちら快速ですので、運賃のみで乗れます。
千葉駅を8時前に出発して河口湖に11時に着きます。
むこうでひとしきり遊んだあとは、夕方5時半に出発する4号に乗って
1杯やりながら中央道の大渋滞を横目にすいすいと中央本線を東進します。
うつらうつらしながらやりすごすことおよそ3時間、千葉駅に
ストレスなく到着できます。
臨時列車ですので毎日走っていないのが悔やまれます。
せめて日曜日は走らせてくださいな。