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JR215系ダブルデッカーライナー
デビューしてかれこれ25年。当初は全員着席制の
通勤ライナーとして運用されていましたが、
車内階段の昇降による降車時の慢性的な遅延のために
本来の目的での運用を解かれ、今では臨時快速のような
レジャー列車として活躍しています。
ということで、本日、観察してきました。
始発からではなく、途中駅からの乗車です。
特徴のないのっぺりとした面構えです。
編成全車両2階建てです。
車両両端部は平屋構造ですので
通常の天井高ですが、2階構造部分は頭上高が低く
圧迫感があります。ただし着席すると特に問題は
ありません。
基本的にはボックスシートです。
向かい合わせの座席のピッチが広くないために
普通に座ると、膝があたりますので相手の股間に
膝を互い違いに入れる形になります。
願わくは、前に誰も来ないように祈るだけです。
塩山から乗車しまして小淵沢に向かいましたが、
誰も座って来ませんでした。
たまに乗るには楽しいかもしれません。
あんまり走ってないので今のうちにのっておきましょう。