2016年9月/武井観光スタッフブログ

武井観光スタッフブログ

2016年9月

形式と実際

社会人1年生の時に教わることといえば、

敬語・丁寧語・謙譲語の正しい使い方やビジネスレター・文書の書き方などがあります。

先方とのやり取りで気になるのものに言葉遣いがありますが、それ以上に、

「もう、これはやらなくてもいいし。」というのがあります。

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返信、返答を要するときに書き直す、こやつです。

形式上、文書で見かけたときには直しますが、これ先方さんは気にしているのでしょうかね?

吾輩は、特に当社名に「御中」が付けられていてもいなくても一向に気になりません。

付けられてもバス代を安くすることはありませんし、

付けられていなくてもバス代が高くなることはありません。

こうするのはどいかがでしょう?

返答を要する文書には社名の後ろにあらかじめ「御中」を記入しておくのです。

というか、こっぱずかしくてダメですよね。「馬鹿か!」と思われるのが関の山ですね。

継続的に気にしていたものですから、挙げてみました。

 

 

頭部がちょっと.....

たま~に紹介するご当地キャラクター。

有名どこでいえば、くまモンやぐんまちゃんがいます。

市町村レベルになると、もはや無理くり感が強烈となります。

さて、関越自動車道上里SA付近を走っていると、「こむぎっち」の看板を

目にします。

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第一印象、頭部のぶつぶつがむずがゆい、でした。

一応、上里町のホームページでは、以下のように自己紹介しています。

 

   チャームポイント
豊かに実った「種子小麦」のヘアが特徴 
小麦の粒には夢と幸せがつまっているよ

      性格
太陽のように明るくて、好奇心いっぱい 
すぐに誰とでも仲良しになれる

   好きな食べもの
うどん だ~いすき

     尊敬する人 
郷土の偉人 西﨑キクさん(日本初の女性水上飛行士)

    好きなことば 
夢は必ずかなう!

       夢
世界中に幸せの種をまいて、みんなを笑顔にするんだ

    マイブーム
こだわりのヘアーセット(最近おしゃれに目覚めた) 
小麦粉を使った新しい料理の研究

     ひとこと
握手をすると何かいいことがあるかも!

 

いろいろ書かれていますが、まぁいいですわ。

 

永く使う

革製品を使っております。

財布、鞄、ベルト、靴など思い起こすと
日常的な必需品の多いことに気付きます。
だからこそ永く使うためには日々のメンテが
必要です。
吾輩はかれこれ15年ほど、ラナパーを使っています。
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付属のスポンジに少量を取り、製品全体に
薄く満遍なく塗り広げていきます。
そのまま半日ほど冷暗所に寝かせます。
仕上げの拭き取りは不要です。
定期的に手を加えることで皮の風合いが
よくなり、味が出てきます。
革製品にはラナパー。おすすめです。
 
 

間際予約を承っております。

毎度、千葉・東京・横浜~名古屋夜行路線バスをご利用くださいましてありがとうございます。

従来、当日の18:00で締め切っていた座席の予約を、便出発の間際まで

受付いたします。新幹線より遅く出て、新幹線より早く着きます。

 

 

当日分の夜間(18:30~21:00のみ)のご予約は

080-4611-8417

にて受付致します。
なお、運賃の支払いは乗車時にドライバーにお支払ください。(現金のみの扱いになります。)
 

※バスは時間通りに出発致しますのでご注意下さい。(駆け込み乗車はご遠慮下さい。)
※当日分の新規予約のみとなります。当日以外のご予約は受付いたしませんのでご注意下さい。

一般道 80km/h おkよ。

標識のない一般国道の最高速度は60km/hです。

ただ、クルマの高性能化、道路の高規格化に伴い、2009年より

最高速度の見直しが行われており、最高速度が80km/hの道路が

関東に存在します。

先日、日光から帰ってくる際に、その道を通りました。

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国道408号線のバイパスです。

これまでに70km/hの国道は走ったことがありましたが、

80km/hに遭遇し、素晴らしいことだと感動しました。

(尤も、60km/hの道でも状況によってはその速度で走らないこともありますが.....)

一般道フリークの吾輩にとっては、栃木、群馬、長野に行くのに、高速道路は不要な地域です。

ですから、このような道路が誕生するのを非常に歓迎いたします。

早い話が、高速道路をすべて一般道扱いにすればよい話です。

蜃気楼の地区では、領収書に数字を書き足して余計にお金をもらっても

やっていけてるくらいなので、使えるお金は潤沢にあるのでしょう。

維持管理費はそこから出せばおkですよ。

自動運転について

日産からこのたび、単一車線での自動運転(運転支援)が可能なクルマが

発売されました。カメラによる三角測量で前車を認識し、割り込み車両にも

対応して車間距離を維持しながら定速走行ができるそうです。

これまでにも、駐車時の支援機能など、運転者に優しい機能が誕生し

未来は安泰かのような気がしますが、吾輩、あんまり支持しません。

というのも、人間は楽に慣れたら元に戻すのが困難になるからです。

技量維持の観点からある程度はアナログ的な操作も必要かと考えます。

怖いのは、機械が壊れた時に、人間が取って代われるかの問題が生じます。

航空機にも自動操縦はあります。着陸ですら自動でやってくれます。

しかし、予想に反してパイロットは自動着陸をやりたがりません。

技量の低下を恐れてのことです。

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高速道路での巡行時は負担軽減から見て、まぁいいとしても、縦列駐車など、練習すればうまくなるものに

ついての支援装置はいらん。

その分、車体価格を安くされたし。

日本語

文化庁の調査で、日本語を大切にしている人が8割ほどいることがわかったそうです。

また、敬語についても「伝統的な美しい日本語として、豊かな表現が大切にされるべきだ」

と答えた人も6割以上いたようで、敬語を重視する傾向がうかがえます。

とてもいいことだと思います。

言葉は生き物ですので、時代とともに変化していくのは当然の流れでしょうが、

古より語り継がれている美しい言葉を、正しい使い方で次世代に引き継いでいきたいものです。

話し言葉がある一方で、スマホなどの台頭で「打ち言葉」というものも出てきています。

夕べのニュースで紹介されていたのが、

「うp」と「おk」です。

まぁ、わかる気がします。

そして、業務中、吾輩が頻繁に誤入力してしまうのが、

「よろしく尾根が思案す。」です。遺憾です。

以上のことを踏まえ、日本語を忘れないようにできるだけ筆記する機会を設けています。

リカバリーの恐怖

ネットワーク障害か何か不明ですが、朝一から吾輩使用のPCが働いてくれませんでした。

代理店の方も来てくれまして、あれやこれやと試すも、原因不明。

本日休みの人間の席で仕事はできましたが、やはり使い慣れたものの方が

捗り具合もよさげな感じで、復旧を首を長くして待っていました。

しかし「リカバリーしかないですかね」と一番聞きたくなかったセリフをエンジニアの方が

発せられました。(リカバリーとは工場出荷状態に戻すということです)

万策尽きたか!

一応、保存したいデータなどをSDカードへ引っ越しさせて、明日リカバリーをかけようと思い、

本日の業務を終了させたのでありました。

ひょっとしたら自宅では問題なく使えるかなと、一縷の望みでPCを持って帰りまして開いたところ、

「何でございますか、ご主人!!!」といつものように反応してくれたではありませんか。

てっきりこやつがクラッシュしたとばかり思いこんでおりましたが、

もう少し原因を追究しないといけないみたいです。

ということで、リカバリーは免れたのでありました。

そして、お世話になりましたCaseさん、遠い土地でも頑張ってください。

今頃、サンフラワーの中で泣いているのでしょうか?

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楽天銀行

給与は銀行振込が一般的ですが、吾輩が就職したころは

まだ現金手渡しでした。現金の重みを直に感じたものでした。

そういえば、日常生活においては現金が手元になくても

事足りているような.....

大体のことはクレジットカードで決済できますし、公共料金の引き落としも

銀行口座から勝手に引かれています。

そのような中、振り込みや引き出しなどで以外にも痛いのが

手数料です。普通預金の金利は何十何円のところ、時間外などでおろそうものなら

108円、216円と金利の何倍もの現金が飛んでいきます。

わずかですがそれを良しとしない吾輩は、楽天銀行に口座を開いています。

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取引状況に応じて、他行への振り込み手数料が無料とか、

引き出し手数料が無料などという特典が与えられます。

また、万が一手数料を払う羽目になっても楽天スーパーポイントで

払えるという措置もあります。

金利もかなり高めに設定されてまして、楽天証券とも連動して、

購入資金などの移動が無料でタイムリーにできます。

ここまで書くと、結構便利な感じがしますが、普段現金を持ち歩かない習慣のある人限定で

おすすめします。

日光を見ずして

結構と言うなかれ、と言う言葉があります。

日光地区には多くの観光施設があります。
東照宮、二荒山神社、中禅寺湖、華厳の滝、
戦場ヶ原、光徳牧場など全てを観るには
滞在型観光でないといけません。
当社でも、春秋の修学旅行で学生さんたちや
一般のご一行様を頻繁にお連れしています。
そのような中、存在は知りつつも、ずーっと
行けてなかった施設に今回行ってまいりました。
田母沢御用邸です。
ここは、大正天皇のご静養のために造営され
昭和22年に廃止されるまでの間、三代にわたる天皇、
皇太子がご利用になられました。
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明治期に造営された御用邸の中でも最大規模の木造建築で、
ここが現存する唯一の建物だそうです。江戸、明治、大正の
三時代の建築様式をもつ集合建築群で、これらの建物の併用が
あたかも当初から存在したかのように建てられているところに
大きな特徴があります。
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2000年に3年30億円の費用をかけて大々的に修復されて
今に至っています。
田母沢御用邸、ゆっくりと時間をかけて観ることを
おすすめいたします。
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洋館巡り

明治大正時期に建てられた建築物に興味があります。

私用で群馬を訪れておりますが、館林と桐生に
味のある洋館が保存されていますのでご紹介しましょう。
まずは、旧上毛モスリン本社事務所です。
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モスリンとは羊毛を素材とした薄地の織物です。
江戸末期から明治にかけて日本にもたらされたそうです。
特に群馬では機織り産業が盛んでしたので大規模な工場が
作られて大量の生地が生み出されました。上毛モスリンも
それら織物の会社です。
こちら現在館林市の所有でつつじが岡公園脇に保存されています。
入館無料です。同敷地には田山花袋の旧宅も保存されています。
館林からクルマを走らせること小一時間、国道122号線脇に
桐生明治館(旧群馬衛生所)が現れます。
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明治11年に完成しました。元々は前橋にあったものを
昭和3年に相生村役場として桐生に移築したものです。
昔日の遺構を未来に残すべく内部を公開しながら
頑張っていらっしゃいます。
洋館はまだまだ各地に現存しているようなので、
また訪ねてみましょう。
 

役に立つ

以外に役に立つもの。

ヤフー天気アプリ内にある「雨雲レーダー」です。

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進歩した気象予報技術を一般国民に分かりやすく使わせています。

これから先の雨雲の動きがわかりますので、

・お出かけ前、傘を持って行こうかどうか

・洗濯物をベランダに干そうかどうか

・自転車で出かけてもいいかどうか

というときに非常に役に立ちます。

これほどまでに日常生活に即したアプリは他にないかもしれません。

吾輩おすすめです。

リスク管理

「人はミスをします」 

宿命らしいです。

「ミスの発生を限りなくゼロに近づける」

というのがリスク管理です。

昨日、国土交通省認定の「リスク管理セミナー」を受講してきました。

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バス会社にとりまして、事故を起こさないことはお客様に提供すべき商品の一つです。

乗務員は様々な状況の下、日々安全運行に取り組んでいます。

幸いにして当社では事故ゼロで推移していますが、管理者としては万々が一を常に考えております。

「リスク管理」の考え方はとても重要でして、

事故の未然防止、不幸にして発生した事故でも再発防止の手助けとなります。

従来、事故が発生した場合には、情報収集、被害額の算出、責任度合いの算定を

おこなってそれで終了という形が多かったのですが、

リスク管理では、

①情報収集

②集計・分類

③要因分析

④対策立案・実施

⑤対策の効果検証

の手法をとります。

科学的、論理的に行うことで、具体的な対策を立てて

事故防止につなげようということです。

事故を発生させないというのは、社会貢献でもあります。

当社でもさらに一歩踏み込んで取り組んでまいります。

お月見

あいにくの空模様でお月様が顔を見せてくれません。

月が見えないということで、おだんごを盛り付けてみました。

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我が家に住みついている猫介がお月様の替わりに顔を出しました。

珍しいものには興味を示すようで、おだんごに手をかけようとしました。

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妻から一喝されて、寸前のところで食べられずにすみました。

3連休がやってきますが、お天気あんまりよくなさそうです。

明日はリスク管理セミナーで勉強してまいります。

 

一応、拡散されているようなので

マスコミによって報道されているのでご存知の方もいらっしゃるかと。

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実際、この状態で走行できているので、物理的には問題ないのでしょうが、

お行儀が悪いことは否定できませんね。

新幹線は線路上には人が入り込まないことになっていて、また、

運転台に指示されている速度を守って走れば安全性は担保されることに

なっています。

しかし、いろいろな目があるにしても、社会人ならきちんとしましょう。

特にのりものの運転士は子どもたちの憧れであるべきですので。

飲んで乗ったら死刑

福岡市水道局に勤務していた男性が、酒気帯び運転を理由に懲戒免職となったのは「処分が重すぎて違法だ」として、市を相手に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、市の敗訴が確定した。最高裁第一小法廷(木沢克之裁判長)が8日付で、市の上告を退けた。

 昨年12月の二審・福岡高裁判決によると、男性は2013年9月、同僚らと飲酒した後、バイクを運転して帰宅する途中に酒気帯び運転容疑で検挙され、罰金30万円の略式命令を受けた。二審判決は「男性の行為は、飲酒運転の中でも比較的軽い。公務員の地位を奪う処分には特に慎重な検討が必要で、免職処分は重すぎて違法だ」と判断。処分を取り消した一審・福岡地裁判決を支持した。

2016年9月12日 朝日新聞デジタル より

この裁判で裁判長は「飲酒運転撲滅に取り組んでいる市が厳しい処分をする方針は理解できるが、

免職には慎重な検討が必要」と指摘し、「免職は裁量権を逸脱し、違法」なんだって。

違う気がする。特に福岡市の場合にはかつて市職員によるけしからん飲酒事故が起きているので、

国を挙げて厳しく処するべき。

最高裁判断とはいえ、こんな杓子定規的な解釈しかできないから(当然、法のもとには

杓子定規判断が必要ですが)飲酒運転が減らないのですよ。飲んで乗ったら死刑にすべし。

いや、知らんし。

朝は出勤の支度をしながらテレビをみています。

「その情報いらんし」ということが、この夏季には起こります。

「〇〇アナウンサーは夏休みで、代わりに△△アナウンサーが担当します。」

どうでもいいし。

情報が正しく伝われば発言者は誰でもいいし。

<遅めの昼食に出ています。>と並ぶくらいに

「知らんし」って感じです。

 

 

 

それはそうと、バスのご用命、毎度ありがとうございます。

 

アプリ

スマートフォンにしてから、アプリの取捨選択には気を遣います。

基本的に、画面にはアイコンが少ない方が好みです。

最初からついているもので、使わないものや今後使うこともないと思われるもの、

また、今後ひょっとしたら使うかもしれないものもすべて削除しています。

そのような中で、名刺管理アプリは連絡先を保存しておく観点から重宝しています。

今使っているのは、「エイト」というアプリです。

 

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実は、ガラケーにも名刺管理の機能は備わっていました。

しかし、識字率や正確性はスマホの方が格段に上です。

必要な情報は、

・会社名

・名前

・役職名

・住所

・電話番号

・ファクス番号

・メールアドレス

です。ただ、名刺には、受け側からすると不必要な情報が含まれていることもあります。

この「エイト」君、人工知能の働きか何か知りませんが、名刺にはさまざまなデザインが

あるにも関わらず、吾輩が必要な情報をきちんと取り出して、連絡先に放り込んでてくれます。

そして、これは相手も「エイト君」を使っているときに限りますが、(エイト君は自身の名刺も登録しておくことが

できます。)異動や役職変更があった際、新しい名刺に更新すると、蓄積されている名刺交換をした相手に

それら変更情報が通知されます。

情報は生き物ですから、変化していきます。この機能といいますか、発想には驚きました。

当社にもこのほど新しく事務員が加わり、名刺交換に勤しんでいるようですが、

しばらくは、ストックが増えていく充実感を味わってもらうことにしましょう。

秋来ぬと。

市内の小学校の生徒さんを、課外学習のために南房総に継続的にお連れしております。

こちら、通年の運行ですので、乗務員の目にも季節の変化が映っているようです。

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日中はいまだ日差しが強く、暑さも続いてはいますが、

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空の高さが次第に高くなりつつあり、秋の訪れをかすかに感じられるように

なりました。

風は秋色ではありませんが、9月の上旬も過ぎ、確実に秋に向かっています。

季節の変化で体調を崩される方が多く見受けられます。

おいしいものがたくさん出回ります。

楽しんで仕事しましょう。

 

 

甘草屋敷訪問

先日、甲州地方へ足を延ばした際に、塩山駅のすぐそばにある甘草屋敷を訪問しました。

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重要文化財に指定されており、旧高野家住宅とも言われています。

甘草はたまに耳にする植物名ですが、漢方薬の原料になったり、

甘味料として使われているそうです。

こちらでは江戸時代にたくさん栽培されていたようで、そのために

甘草屋敷といわれるようになりました。

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数年前までは、高野家のご子孫が実際に住まわれていました。

大変重要な建物で、塩山市に寄贈されたとのことで、

現在は広く一般に開放されています。敷地内には他に蔵や厩などもあり、

当時の様子をうかがうことができます。

「何とかGO」もよろしいですが、虚ではなく実を観てほしいものです。

安全運行こそ最優先の使命

今年の年明けに発生した軽井沢のバス事故を踏まえて、

有識者による事故j検討委員会が再発防止に向けて総合的な対策を

とりまとめました。

 

(1) 国は貸切バスの安全運行に関する遵守事項を強化し、その徹底を図ること
(2) 国は貸切バス事業者のルール違反を早期に是正させるとともに、不適格者を排除すること
(3) バス事業者、旅行業者は安全確保を最優先に据え、両業界等は協力・連携してルール遵守の環境整備を推進すること

 

そして、改善を促進させるために、罰則規定も厳しくなりました。

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規制緩和で参入障壁を低くしておいて、甚大事故が発生したら締め付けを強化するという、

まさにマッチポンプ。ことの経緯を考えると、非常にお粗末です。

基本的に行政はこんな感じですが、無事故運行、安全運行は

交通事業者の使命です。

これからも精進しましょう。

 

協力会社さんからのお便り

先日、「追突注意」のだじゃれ看板を紹介しましたが、

それをご覧になった当社協力バス会社さんの堺第一観光さんから

「うちの方がセンスいい看板を作ってます!!」感満載の写真を頂戴しました。

先方には「ここでいじるからね」と許可をもらっています。

 

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堺第一観光さんのマスコットは親子亀です。

「一歩一歩着実に歩を進める」というのが社訓らしく亀を採用したそうです。

そんなことはさておいて、

「防犯カメラ作動中」を知らせようとしたところ、

マスコットの亀の存在に気づいたらしく、

カメラのカメを亀と置き換えて、写真のようなデザインにしたとか。

それをおっしゃるなら、亀が2匹重なっているので、

「防犯カメカメラ作動中」と読まれてしまいますよ、と進言しましたが、

梨の礫でした。

これからも関西人の誇りで、背中がぞくっとするコピーを考えてください。

群馬県の絹遺産

富岡製糸場をはじめとして群馬県には絹産業にかかわる遺産が

数多くあります。さかのぼること、どうも奈良時代から養蚕業、絹織物業が

存在していたようで、近代まで産業として持続していました。

先人たちの足跡をたどるのにとても役に立つサイトを見つけました。

群馬県が立ち上げている、「ぐんま絹遺産MAP」です。

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地図上の目印をクリックすると詳しい説明が出てきます。

効率よくルートを作るのに非常に便利です。

画面上の情報を読むだけでもよいですが、やはり「現地に行って、観て、感動する」のが

最良だと思いますので、みなさんもぜひご活用ください。

今年もふるさと納税をやっていますので、群馬県内の自治体を覗けば、

宿泊券を礼品としているところもありますので、泊りがけでいかがですか?

一応手を出してみました。

入浴時に石鹸やシャンプーを使わなくなり久しいです。

特に健康上に問題もなく、家族からも悪臭の訴えが
ありませんので、湯だけで体を流すことは衛生的にも経済的にも
間違ってはいないようです。
さて、先ほど入浴した際に、犬用のシャンプーを目にしました。
 
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低刺激とまで謳ってあります。使わない手は無いと思い、
全身に使ってみることに。
当然ですが、洗いたてのわが家の犬の匂いがします。
明日の朝、じんましんなどが出てたら最悪ですが、
犬もヒトも同じ生き物ですので、問題は無いでしょう。
 

通っていいんだよ

ゼブラゾーン(導流帯)は、ともすると安全地帯と混同されて、

走行してはいけないと思われがちです。

本来、クルマの流れを円滑にするという目的で道路に描かれております。

でも、走っているクルマを見かけることはほとんどありません。

考えた人の意図が伝わっていないいい例です。

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写真のゼブラですが、下から走ってきて上の交差点で右折したいときには、

どうぞゼブラの始まりから右折帯に入ってください。

そうすることにより、右折車の収容台数が増えますので、

中央車線を走ってきたクルマを円滑に流すことができます。

ただし、ゼブラ終わりから進入してくるクルマには十分注意しましょう。

写真以外にもゼブラはたくさんありますので、よく考えて使いましょう。

 

チュー意されたし。

社用で国道を走っていましたところ、トホホな表示を目にしました。

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ねずみは「チュー」と鳴きますので、駄洒落でこんな表現にしたのでしょう。

ねずみ年にもらう年賀状には、決まって「餅の食べ過ぎにチュー意」と書かれていたのを

思い出しました。

それにしても、前出の表示、何のことかとチュー視され、追突される危険性が

むしろ高くなってしまうかも、と感じるのは吾輩だけでしょうか?

そして、通行許可証の申請取得の現行システム、あれ何とかならないでしょうかね。

時間の無駄遣いと環境破壊につながりかねません。

 

後からでは何でも言える

東北、北海道を直撃した台風10号ですが、

自然の力にはあらためて脅威を感じました。

被害状況が明るみに出る中で、ある自治体の初動対応、避難指示等の出し方について

いかがだったのかということが、マスコミでいろいろと取り上げられています。

無責任な発言が多いです。

結果を見ていろいろ言うのは簡単なことです。

仮に避難指示が出ていたとして、無事に避難できたかということもわかりませんし、

指示を出して犠牲者が出たら、今度は、「指示を出すのが間違っていた」と非難されるのが

関の山です。

結局、自然の前には、自らの命は自分で守るしかないように感じます。

もうしばらくは台風、大雨の時期が続きますので、生きたいのであれば

備えはご自身で考えましょう。

 

ディジタルというか

公共交通手段の乗り物の乗務員で、一番神経を使うのはバスの運転手だと思う。

というのは置いといて、

今、首都圏を走るJRの電車は車体外装の色こそ違えど、E233系というものです。

かつては、103系という電車が走っていたのですが、運転台の変化に興味がありまして

写真でご紹介いたします。

E233.jpg

これが、現行電車の運転台です。

メーター類はモニターにアニメーションで表示されまして、

左のレバー(自動車のシフトレバーみたいなもの)で、加速・制動ができます。

一方、昔の電車はどうかというと、

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左のレバーがアクセル、右がブレーキです。

見るからにアナログ機械ですね。どちらかといえば、こちらの方が好みではあります。

しかし、労働環境の改善から、周囲の注視に神経を置けるように、

操作系は簡素化されていくのが世の常です。

そのような中、運転操作系の基本に進化が見られないバスの運ちゃんは、

やっぱり偉大だと思います。

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