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東京裁判
「人は戦争を裁けるか」
とのテーマで、4夜連続ドラマが放映され、一気に観ようと思い
録画しておりまして、先ほど観終わりました。
11名の判事目線でのドラマ仕立でして、法に対しての認識、解釈の
相違が生じたことによる、お互いの葛藤を興味深く観察できました。
吾輩が持つ印象としては、戦勝国による「懲らしめ的な裁判ごっこ」です。
当時の敗戦国である日本人として、やはりひがみ的な感情がありますが、
パル判事をはじめレーリンク判事が、事実と成法化されたタイミングを
冷静に分析し独自の意見書を提出してくれていたという事実もありますので
少しは救いもあります。
東京裁判については、現在でも各国で研究されているそうです。
歴史を知ることは、未来にもつながります。吾輩も非常に興味がありますので、
引き続き考えていくことにします。