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ケーススタディ
当社は旅行業も行っておりますので、業界団体に加盟しております。
年に一度、お客様からの苦情例をまとめたものが冊子として
送られてきます。
幸いにして、当社はこれまでのところ苦情をお受けしてはおりませんが、
何があるかわかりませんので、事例を読んでいたところ、「けしからん」
内容のことがありましたのでご紹介いたします。
妻ではない女性と沖縄旅行を申し込み、窓口の担当者には
固く口留めをし、「奥様に連絡をするようなことはしません」との
言質を取ったそうです。しかし、その後、旅行代金決済を
クレジットカードで行ったみたいで、旅行代理店の決済担当者が
カード番号の確認をするために、自宅に連絡をいれてしまい
隠密旅行が奥様にばれてしまったそうです。
一応、旅行は無事に行ってきたみたいですが、
「離婚問題に発展して訴訟になった場合には
弁護士費用や奥様への慰謝料は旅行会社が支払うべきだ」
と、すっとこどっこいなクレームを入れてきたそうです。
写真中にも解決の指針なるものがありますが、吾輩の見解としては、
奥様以外、登場人物全員アホです。
補償どうこうを言う前に、教訓を挙げておきましょう。
1.ばれる不倫はするな。
ばれたら無様です。
以上。