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名目と実際
運転記録証明を取得すると、「SDカード」が付いてきます。
このほど、吾輩も6年間無事故無違反を証明されました。
平成22年2月に起こした違反は、「整備不良」です。
制動灯が切れておりまして、白バイ警官に咎められました。
それ以降については、このカードの通り無違反で推移していますが、
見つからなかっただけで、良心に誓ったら違反ゼロではないと思います。
そして、免許を持ってるけど運転しない、いわゆる「ペーパーさん」も
免許はゴールドになるは、SDカードはランクアップするはで、
実情を伴わない評価制度になっているのも事実です。
きちんと測るとするならば、例えば免許に記録媒体をつけておき、
運転するときにはクルマ側に備えたスロットに差し込み、
運転時間、運転距離に比して事故を起こしたか、違反をしたかを
記録して統計を出せば、もっと実情に即した評価が可能なのではと
感じます。尤も、SDカードを発行している自動車安全運転センター
なるものもどういう組織かわかりません。