存在理由がわからんげな
南九州出身の方なら普通に受け入れられる夏の風物詩。
そうめん流しです。
割った竹を斜めに掛けるものとは違い、
円卓に鎮座している流れるプール状の装置が特徴です。
中央にザルがあり、そうめんが出番を待っています。
自動的に補充されるのではなく、周りの人が箸で取って
プールに泳がせます。
流れる姿を見ているだけで、涼を感じます。
そうめん流しといえば、これです。
妻曰く、「意味が分からん。水を張った器に入れて食べればいいのに。」と
風情ゼロの物言い。
正攻法で言われると存在理由が不明ですが、
いいじゃん、昔からあるのだから。
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