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必然の理
デストロイヤーさんが逝かれてしまった。
人の死は必然の理といえども、時代のヒーローだっただけに
残念でなりません。
マスクマンのはしりとして物心ついたころからテレビで
よく見ていました。親日家であった彼は、プロレス以外でも
日本のバラエティ番組にも登場していたことを思い出します。
先日も、ブッチャー引退セレモニーでビデオ出演という形で
ブッチャーの栄誉を讃えていまして、「まだ元気そうだな」という
印象を持ちました。
そしてすぐの訃報、本当に残念です。
デストロイヤーでプロレスに興味がわき、ミルマスカラス・ドスカラス兄弟の
空中殺法で更に火が付き、スタンハンセン、ディックマードックといった
正攻法プロレスラーにハマり、初代タイガーマスク、三沢、武藤といった
平成レスラーに流れが変わり、ストロングマシンが平田であることを知り、
その平田も息子がマスクを踏襲するようなことを言っており、
先日の天山との引退対決で飯塚がヒールのままリングを去ったり、
山田恵一が「俺が弱かった」というカッコイイ言葉を残してライガーを引退したりと
この短い期間、プロレス界ではさまざまなことが起こりました。
そして、一番悲しいのは、吾輩の周りにいる人が、こういった話題に
全然ついてこないということです。
そして、まだ頭髪があった頃の武藤が繰り出すムーンサルとプレスがイイね。
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