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やはり自然に従うしか
天災では人間の小ささ、非力さがあらわに
なることが今回の台風でまた明らかになりました。
千葉県内ではいまだ、電気、水道が途絶えたところが
多数あります。多くの方が疲れきっています。
予想以上の倒木等で、電力供給が遅れています。
それに併せて、普通なら何気なく利用している
様々なサービスが止まっていて、結局は甚大な災害になっています。
記憶をたどると、阪神淡路大震災、東日本大震災が思い出されて、
都度都度、災害に備えようとの声が上がりますが、のど元過ぎればで
いつの間にか平和ボケに陥っています。
我々は人間といえども、地球上に生かされている一生物にすぎません。
危機管理も必要でしょうが、管理していても壊滅的な状況では
何にもなりません。それよりは、なるようにしかならんと思って、
自然体で生きていた方がよさそうに思えてきました。
でも、いつもの街に一日でも早く戻れるよう、願っています。