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入るを量りて出ずるを為す

収入があって、支出を考えることができる。

当然といえば当然。

こういう世の中なので、先行きに不安を持っている国民が

大勢いるはず。近い将来の生活が大丈夫なのかと多くの人が

考えていることでしょう。

政府の対策として、企業向けには持続化給付金や雇用調整助成金。

個人に対して特別給付金などがあります。

これらは収入ですが、それと並行して出ていくものを削減して

あげなければいけません。特にこの時期、固定資産税と自動車税が

頭を痛めます。普段の生活でいうと、消費税や所得税もしかり。

税金を向こう2年間は免除にしてもよいですねぇ。

また、老後資金を各人がやりくりするという条件で、収めた年金を

一旦返すということも面白いですねぇ。

そしたら、霞が関の無駄遣いも減るでしょう。

まぁ、政府は、終息後の回復予算についても考えているようですが、

わかりますけど、まずはみんなが「とりあえず心配ないわ」と実感できる政策を

取っていただきたく。

ただ、今回の件で、現政権は頼りないのがわかっただけでも収穫とすべし。

安倍さんの先祖を辿っていくと長州藩士に行きつきますが、血気盛んな質は

受け継いでないのかねぇ。

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