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誹謗中傷
堂々と批判するのではなく、自身を隠した状態でやんや言うことが
問題となることが多々ありますが、形こそ違え、こういう卑怯なやり口は
昔からあったみたいです。
赤報隊の大将、相楽総三が諏訪で捕縛された際、群衆が見に来るわけですが、
「他人のうしろに隠れる場所を見つけておいて、石を投げつけ、
首を引っ込める、そういう奴がかなりあった、訳もわからず判断もつかないのに、
悪口を大声でいう者も多い」(相良総三とその同志:長谷川伸 著 より)
これ、今でいうところのSNSでの誹謗中傷と同じですよね。
ということは、人間の中にはこういう卑怯なことをするのが古今東西必ず存在する、ということです。
いくら教育したところで、絶対にゼロにはならないのでしょうね。
たまたま読んでいたものの中に、タイムリーな場面が出てきたのには
ちょっと驚きました。
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