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隙間が要りますよ
乗務員がバスから離れるときには万が一に備えて、
バスの逸走を防止するために輪止めを設置します。
実際、タイヤに接するように置きたいところですが
あえて隙間を空けて置きます。これには理由があり
接した状態でタイヤが転がった際にすごい力で噛ん
でしまい、非常に外しづらくなるためです。
ある種の緩衝材の役割と言ってもいいでしょうかね。
小さな力持ち、輪止めさんのご紹介でした。
ふと「塩狩峠」を思い出してしまった。