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吾輩の中では有耶無耶
日本における終戦の日に毎年思います。
国籍に関係なく多くの人間が亡くなり、家族が
悲しみ、家は焼かれ、結局何だったのだろうと。
誰しも正常な思考がマヒし、真実を受け入れず、
真実を伝えず、妄想のみが独り歩きをし、
引き返せる地点を通り過ぎ、あとは勢いで
突き進むというへんてこな精神論。
もちろん、当時は大衆が盲目にされ全体で
間違った方向へ誘導されてしまい、あくまでも
指導者レベルが責任を背負わないといけないはず
ですが、茶番の東京裁判で終わった感じがするし、
戦後の歴代内閣でもきちんと検証した形跡は
無いし、結局のところ、戦勝国と言われる人間に
戦後を形作られて、いまでも従わざるを得ない
世の中になっていて、やはり資源に乏しい国は
おとなしくしておくのが正解だったように感じ
犠牲が大きすぎたと思わざるをえません。
で、戦争のない世の中にしようとする理想論を
否定する気はありませんが、人類の歴史をみると
どっかで戦闘は起こっており、平和な世界の到来は
今後も無理な気がする。
でも吾輩はご先祖様をはじめ家族や仲間たちに感謝
してとりあえず健康であればどうにかなるのでこれ
からも毎日を明るく生きようと思う。