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過ちて改めざる是を過ちと謂う
人は過ちをおかします。
その過ちを素直に認めないことこそ真の過ちと
いいます。
孔子先生のお言葉だそうです。
過ちから学び、その後に活かすことが大切です。
そういうわけで、失敗からの学びを得ようと
「失敗の本質」を借りてきました。
「先の大戦中の諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗と
とらえ直し、これを現代の組織一般にとっての教訓あるいは
反面教師として活用する」(裏表紙より引用)
本来、学校で教師がこういうことを正面切って生徒に教えねば
ならないと思うが、これまで誰も教えてくれなかったので
自身で学ぶしかないな。
「船頭多くして舟山に登る」「責任のなすり合い」そして「死者への負債」が
日本が負けた大きな原因だと感じる。
余談になるが今のニッポンのリーダーもリーダーたるべき資格は無いと思う。
責任は感じるものではなく、とるものだから。