藍の花/武井観光スタッフブログ

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藍の花

と言っても、藍染めの原料となる実際の藍の花の

ことではありません。

藍の染料を入れたカメがあり、染め頃を教えてくれる

合図としての泡だそうです。

240913.JPG

このたび、渋沢翁が一万円札の肖像画になりましたが

彼の生家が藍の生産農家、また藍玉の商社のようなことを

していて、ちょっと気になり、藍染めの現場を訪ねて

染料を見せてもらいました。

独特の深みのある藍色。素晴らしいの一言ですが

現在は人口染料のインディゴに押されて藍染めのシェアも

低くなってるとか。

こういう文化は残してもらいたいですね。

 

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