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藍の花
と言っても、藍染めの原料となる実際の藍の花の
ことではありません。
藍の染料を入れたカメがあり、染め頃を教えてくれる
合図としての泡だそうです。
このたび、渋沢翁が一万円札の肖像画になりましたが
彼の生家が藍の生産農家、また藍玉の商社のようなことを
していて、ちょっと気になり、藍染めの現場を訪ねて
染料を見せてもらいました。
独特の深みのある藍色。素晴らしいの一言ですが
現在は人口染料のインディゴに押されて藍染めのシェアも
低くなってるとか。
こういう文化は残してもらいたいですね。