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一つの文化だったのかしら
「カラーひよこ」
その言葉を聞いて画像が浮かぶ方は
昭和の時代に子どもだった人ですね。
地域性もあると思いますが、お祭りの
露店や運動会が行われている小学校脇
でも売られていました。
一度は勝ってもらった記憶があります。
ただ、着色されたひよこゆえ、成長するに
したがって普通の雄のニワトリになっていき
あるいはすぐに死んでしまったという話も
聞きました。
当時、その存在は普通のことだったので
別段何とも思いませんでしたが、現在では
動物愛護の観点から、ダメなことですね。
ただ、商売なので、それで生きていた人も
いたってことも事実なんですよねぇ。